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「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」 [アニメ]

今日は何故か、急にこれをおススメしたくなりました[わーい(嬉しい顔)]

その年に確か賞も獲得し、「子供に見せたくないアニメNO.1」の汚名を蹴散らした、僕が思うに日本アニメ史上に今後も残るであろう大傑作映画です


ドラえもんは、映画になるとジャイアンがいいやつになる法則がありますが、しんちゃんも映画になると「泣かせ」のツボを押さえた作品が多いみたいですね(これ以外はまともに観てないんですが)。

特にこのオトナ帝国と、次の戦国ものは、しんちゃん映画の中でも「泣ける」名作として名高いということを聞きました。

この映画の最大のポイントは「大人が泣く、泣ける」という点かと思います。


ほんとにとにかく泣けます。僕は2つのシーンで必ず泣きます。


お話は、大人になることを否定するために、「昭和」の匂いを漂わせてそれにつられて集まったオトナたちを洗脳し、「オトナ帝国」を作ろうとする悪者(ま、これが憎めないやつなんですがね)を、しんちゃんたちが倒して、ヒロシやミサエの目を覚ませる・・・・というものです。

すいません、ほんとに簡単な説明です。


その中で僕が泣くシーンは、しんちゃんがヒロシを助けに来て、目を覚ませるためにヒロシの靴下を嗅がせるシーンが1つ
書いてると変なシーンみたいですが、匂いのショックで昔のことを段々思い出していくシーンは、特にお父さんという立場の方にはジャストミートです。ほんとにやばいです。隣に子供がいたら、突然抱きしめちゃうこと必至です[あせあせ(飛び散る汗)]

もう1つは、クライマックス、しんちゃんが、「オトナになりたい!」と叫ぶシーン

これまたかつての自分を思い出して号泣必至です。


この映画の監督さんは、このあとしばらくして「河童のクゥと夏休み」という映画の監督もします。
実は僕、まだこれ観ていないんですが、相当おススメらしいです

映画関係の仕事に就いていて、相当映画を観ているいる弟が、

「アニキ!これ絶対子供たちに見せな!見せなきゃいかん!」[ダッシュ(走り出すさま)]

と熱弁を奮っておりましたので、相当かと思います。
泣かせのツボがわかっている人みたいですね。



僕は当時、何の因果かこれを劇場に観にいって(長男がまだ1年生くらい?)、何の予備知識もなく行って、たっぷり号泣してきたという思い出があります[あせあせ(飛び散る汗)]
息子はちっとも泣いていなかったんですが、少し前に座っている男の子が、僕と同じタイミングで泣いていたので、なんだかずいぶん嬉しかったのを覚えています[わーい(嬉しい顔)]


しんちゃんにコンプレックスある方には特に観ていただきたいです。

間違いなく傑作です[手(チョキ)]

騙されたと思って、是非観てくださいね!


映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲

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河童のクゥと夏休み 【通常版】

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