「スカイクロラ」

みなさん、こんばんは～


いや～お待たせしました、つい先ほど「スカイクロラ」観終わりました

え？この間はどうしたかって？
・・・ね～？ほんとに困った奴ですいません

でも久々にまともな映画ネタがかけるな～～～（笑）

今回、ほとんど事前情報なしで観ました。
押井監督作品。森さんが原作。何やら飛行機に乗るらしい。主題歌は絢香だ。エトセトラ・・・

ようは作品に関しては無知のままの状態でのチャレンジです

結構前に観た「イノセンス」は相変わらずの押井ワールド全開でよくわからなかったんですが、インパクトはあったので強烈に記憶に刻み込まれてます。

が。

今回のこれは、ＣＭなんかで観た時から思ってたんですが、随分地味だな～～という印象でしたね。でもま～この淡白なキャラデザインなんかは、意図したのかな？って感じです、設定からいって。

ストーリーなんかはあえて書きません。

というか、あまりにも淡々とし過ぎていて、なんと説明したらいいのかわかりません。色々な部分で設定が定かにされていなかったりで、ある意味、これもあまり考え過ぎて観てはいけない映画なのかな、と感じました。

ただ・・・とても「空気感」がありました。

「透明感」とは少し違います。

牧歌的で、淡々と事が進んで行くんですが、確かな息吹みたいなものを、僕は感じてました。
ただ、ほんとに前知識がなかったので、頭で情報を理解しようとし過ぎていた感じはあります。もう一度時間があったら観直してみたいですね～。

伏線ぽく張られたストーリー展開は、おそらく原作によるところが大きいのではないでしょうか。原作者の森さんの本は何冊か読んだことがあるんですが、どれも「お～～～！」と驚かされることがありましたので。とはいえ今回は予想出来ましたけど・・・。脚本のせいか！？

特筆すべきはＣＧで精密に描かれた戦闘機による空中戦のシーンですかね！これはほんとかっこよかったです！一見の価値ありですよ！このあたりはさすがって感じですね～

主演２人の役者さんによる吹き替えも良かったです。こう、これまた淡々としていて（いい意味で）。

ただ、今までの押井作品を期待して観るとビックリしちゃうかもです。

台詞がとても少ないので、是非、一語一句聞き逃さないようにしてくださいね！

何か、不思議な世界に触れてみたい方におススメします

発売日は２月２５日です！

みなさん、是非リアル店で買ってくださいね～～～

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